日本マネジメント総合研究所合同会社が進める「すきま時間マイクロラーニング」で、協力する官公庁・公益法人・各種団体が2週間で約20団体から約40団体へと倍増しました。講演会やセミナーの開始前、10分休憩、1時間の昼休みなどに啓発動画を上映し、「ビジネスと人権」やESG(環境・社会・企業統治)の観点から学びの機会を広げる取り組みです。
この企画では、財務省や外務省、法務省、厚生労働省、警察本部、地方自治体、公益財団法人、日本循環器学会など多様な組織が啓発動画を提供しています。動画は15秒程度のショートから十数分まで幅広く、ご当地キャラクターや有名アニメとのコラボ映像も含まれ、参加者が肩肘張らずに学べる内容としています。
対象テーマは、人権侵害や児童虐待防止、依存症対策、労働相談、環境問題、災害・水難事故防止、性感染症予防、アレルギーや循環器疾患などの健康啓発、アイヌ文化理解といった社会課題全般に及びます。セミナー会場など既存の場を活用することで、新たな時間やコストをかけずに多くの人へ情報を届けられる点が特徴です。
同社は、今後も新たな官公庁・公益法人・団体からの動画提供や賛同を募り、ビジネスプロセスを通じた社会課題の解決に一層取り組む方針です。協力先が増えることで、企業研修や地域イベントなどでの活用シーンが広がるかが今後の焦点となります。
【取り組み概要】
すきま時間マイクロラーニング
講演・セミナー等の待ち時間や休憩時間に啓発動画を上映し、人権・ESG・健康・防災などを学ぶ仕組み
企画運営:日本マネジメント総合研究所合同会社
source: PR TIMES
